わかり合うということ 0605    2006
石膏、布
600cm x 250cm
遊工房アートスペース/東京

撮影:丸山常生
互いに攻撃し合った後の、荒涼としたふたつの土地。
民族、言語、宗教などの異なるふたつの世界に属する
人物が歩み出て、向き合おうとする緊迫した瞬間を表現する。石膏破片の並べ方によって、ふたつの架空の地に、それぞれの街や、社会、言語(文化)の意味をこめ、人間が持っている背景の差異をどうやって埋めるかを問う。 
それぞれの街の眺め
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